カスタマイザーのコントロールクラスに active_callback というプロパティがあります。
この機能は、一種のトグルコントロールです。このコールバックを使った場面を疑似的に表現したものが、以下です。
( 有効、無効 の部分をクリックしてください )
他のコントロールの値などによってコントロールの表示非表示を切り替えることが出来ます。
アクティブコールバック関数のサンプル
function raindrops_enable_header_image_filter_is_enabel( $control ) { if ( $control->manager->get_setting( raindrops_data_store_relate_id( 'raindrops_enable_header_image_filter' ) )->value()== 'enable' ) { return true; } return false; }
カスタマイズページのテーマの設定項目の幅は、デフォルトではかなり制限されます。この制限された範囲で、諸設定を見通し良く配置する事は、難しい事ですが
アクティブコールバックを使う事で、見通しの良い設定パネルにすることが出来るかもしれません。
サイドバーの幅については、以下のようにアクションフックと、インラインスタイルを利用して変更することもできます。
add_action( 'customize_controls_enqueue_scripts', 'themedemo_customizer_style' ); function themedemo_customizer_style() { $val= 480; wp_add_inline_style( 'customize-controls', '.wp-full-overlay-sidebar { width: '.$val.'px } .wp-full-overlay.expanded { margin-left: '.$val.'px } ' ); }