これまで、投稿フォーマットは、カスタムヘッダー画像や、カスタム背景などと同様に、テーマが選択的に利用できる機能から、WordPressのネイティブな機能になります。
3.6からは、add_theme_support()を使う必要はなくなり、テーマの指定の有無に関わらず、投稿フォーマットが機能するようになります。
WordPress ver 3.6 投稿フォーマット
投稿フォーマットは、ver3.6で、以下のような設定を行わなくても利用できるようになります。
add_theme_support( 'post-formats', array( 'aside', 'gallery', 'chat', 'link', 'image', 'status', 'quote', 'video' ) );
但し、ベータ版の段階では、設定からデフォルトポストフォーマットの指定がまだできないので、当面は、記述していたほうが安心
主な関数は、wp-includes/post-formats.php にあります。
テーマサポートの追加が必要なくなったのは、
wp-includes/default-filters.php二以下の記述が追加されたためです。
add_filter( 'the_content', 'post_formats_compat', 7 );
自動的な表示を止めるには、
remove_filter( 'the_content', 'post_formats_compat', 7 );
と、するとか、テーマが、structured-post-formatsをサポートすればよさそう
current_theme_supports( 'structured-post-formats', $format )
また、wp-mediaelement.js がサポートされるようになり、投稿フォーマット’audio’では、以下のように表示されるようになります。
a development version (3.6-beta1-23997).では、まだこのフォーマットは、表示されませんが、ショートコードを記述すると動作を確認できます
[audio src=http://www.example.com/wp/wp-content/uploads/example.mp3][/audio]
※3.51では無理です
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