ブロックエディタの、ナビメニューブロックは、以下のように、単にリンクだけではなく、検索フォームやサイトアイコン等を含むことができる高機能なものになりました
クラッシックテーマのナビメニューブロックは、リンクだけを表示することができるもので、これに比べるとシンプルだったですね
メニューの管理は以下の場所になります
サイトエディタの メニュー管理ページ
wp-admin/edit.php?post_type=wp_navigation
旧来の メニュー管理ページ
wp-admin/nav-menus.php
emulsion テーマでは、そのどちらの機能も使用できるように設定してあります。
なぜ、クラッシックエディタ用と、サイトエディタのメニューを共存させるのか?
テーマなりの試行錯誤になりますが、emulsion テーマのメインメニューは、現在ブロックパターンを使って実装しています。
ページ用のメインメニュー、アーカイブ用のメニューメニューそれぞれ独立して作成できるのは、一定のユーザーには便利と思われると考えていますが、
実際問題自分のサイトでは、そこまでやることはなく、「プライマリーメニューは、一つ設定したら全部設定完了」という場合も今のところありにしておきたい。
クラッシックテーマのメニュー設定を使って、全部一括指定する機能を残しています。
一括で指定したい場合は、旧来のメニュー管理ページで、以下のようにメインメニューにチェックを入れると、一発でメインメニューの設定が完了します。
Note
メインメニューにチェックを入れた場合は、サイトエディタで変更したリンクは反映しなくなりますので注意が必要です。
メインメニューのチェックを外せば、サイトエディタの設定に戻ります。