generator を消したがる人への Tips

WordPressでサイトの構築をする人たちの中に、ワードプレスで作ったという事を非公開にしようという話題が後を絶ちません。

<meta name="generator" content="WordPress 3.4.2" />

現実には、これだけでは、例えば

等を使っていれば、これは、ワードプレスですと、ブラウザに表示されるわけで、いわば、気休めでしかありません。

一方で、投稿にキーワードや概要文を追加したいという、一見これとは、無関係の質問が、フォーラムなどに寄せられます。

固定ページのmetaデータ(keywords、description)をページ毎に変更したい

一方では、head内の要素を削除したい、もう一方では追加したいというニーズがあれば、両方のニーズを、一つにして解決するのが、hack

<?php
add_filter('the_generator', 'generator2description' );
function generator2description($content) {
	global $post;
	$description = get_post_meta($post->ID, 'description', true);
	return '<meta name="description" content="'. esc_attr( $description ).'" />';
}
?>

としておけば、generatorは消えて、descriptionが出現する

投稿のカスタムフィールドにdescriptionというフィールドを作って、概要文を入力すれば、めでたしめでたし。
OGPでも、なんでも応用も利くんじゃないかと思います


アクションによる削除例

remove_action('wp_head', 'wp_generator');

フィルターによる削除例

add_filter( ‘the_generator’, ‘__return_null’ );

もったいないと思いませんか?

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