WordPressのテーマファイルRaindropsに、QuickCacheプラグインのインストーラを1.250で組み込みました。
現在、1.253で、テーマで、プラグインの日本語化を行っています。(主要な部分だけで1.253をリリースする予定ですが、、、)
このおかげで、プラグインについての興味も深まり、クイックキャッシュの拡張プラグインのサンプルを試してみましたので、メモに残したいと思います。
利用したサンプルコードはプラグインの設定ページで紹介されている、Githubで紹介されているサンプルコードをそのまま使ってみました
このサンプルコードは、何をするものなのか?
PHPのサーバー変数で、ユーザーエージェントを確認し、iphone,androids からのアクセスの場合には、専用のキャッシュファイルを追加するというものです。
拡張プラグインの作り方。
wp-content/ac-plugins/
というディレクトリを作成します。
このディレクトリに、ac-plugin.example.php
を作成し、上記のリンク先のコードをペーストします
動作確認
例えば、androids でアクセスし、URL view-source:www.example.com/wp/
のように、view-source:
をサイトのURLの前に追加してソースを表示させます。
<!-- クイックキャッシュ ファイルパス --> <!-- androids http://www.example.com/wp/のキャッシュが、Nov 11th 2014@12:31 em UTC に作成 -->
というように(Raindropsの翻訳が混じっていますので、実際の表示と少し違うと思います)アンドロイド用のキャッシュが作成されていることが確認できます。)
このようなカスタマイズは、テーマに直接組み込むことは、審査のガイドラインの関係で出来ませんが、ユーザーの皆さんのカスタマイズのお役に立つのではないかと思います。