あれ、RC1でなくなっちゃった
ついに、開発版のダッシュボードにWordPressの投稿新エディタ、gutenbergのインストールボタンが表示されるようになりました。
まだ、「開発用なので、公開中のサイトでは使用しないで下さい。」となっていますが、WordPress4.9が公開される時点で、積極的なテストを求めるための措置なのでしょう。
将来的に、この変更が行われると、従来ショートコードを記述していたギャラリー、最近の投稿などウィジェットでサイドバーに表示していたコンテンツは、エディターから投稿本文内に配置できたりと、CSSクラスを含めて大きな変更が発生し、テーマの構成にも大きな影響を与えるだろうと思います。(もちろん開発者は、互換性について最大限に考慮し、独自のクラスも含めて開発しているわけですが、)
現実味を帯びてきたgutenbergですが、場末のテーマ制作者としては、期待と「ついていけんのかなぁ」といった気持が渦を巻き始めています。
ブロックエディタなんて呼び方がされているようですが、私は フローエディタという呼び方したいな なんて思っている。
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