Google Fontsは、今更説明をする必要もないほどよく知られたWEBフォントですが、日本語WEBフォントは、Noto Sans Japanese を除くと、ほとんど見つかりませんが、試験提供されている日本語フォントはNoto Sans Japaneseを含み9種類ほど公開されているようです。
このページでは、WordPress用の、Raindropsテーマを使用して、これらのアーリーアクセスフォントの表示試験を行っています。
Raindropsテーマは、アーリーアクセスフォントの自動ロード機能があり、google-font-noto-sans-japaneseとクラスを投稿本文に記述すると、リンクの作成が自動的に行われますが、ここで試験しているフォントは、エンドポイントが通常のアーリーアクセスフォントと異なるため、通常とは異なる方法で、フォントをロードしています。
いずれも投稿の編集画面のみの操作で完結しますので、参考にしていただければ幸いです。
Note:Noto Sans Japaneseは、google-font-noto-sans-japaneseクラスを記述するだけで、適用されます。(このブロック)
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あかるく、やさしく
M+ 1p
日常的に使うための飽きのこない、それでいてちょっと気になるデザイン。
森下浩司
あかるく、やさしく
Rounded M+ 1c
明るく伸びやかなデザインを心がけた。
自家製フォント工房
あかるく、やさしく
はんなり明朝
Hannari明朝体は墨溜まりを意識してデザインしています。
中井良尚 Yoshihisa Nakai
あかるく、やさしく
こころ明朝
Kokoro少しほっそりとした、角丸な明朝体です。まろやかで、軽い感じがする文字です。
中井良尚 Yoshihisa Nakai
あかるく、やさしく
さわらびゴシック
Sawarabi Gothic本文用のフォントとして使いやすくなるようにイメージしています。
mishio
あかるく、やさしく
ニクキュウ
Nikukyuモリっとして、ツヤのあるカタカナフォントです。
中井良尚 Yoshihisa Nakai
あかるく、やさしく
ニコモジ
Nico Mojiすこしでもデザインのてだすけになれればさいわいです。
Ku-ku (Do-Font)
本文HTML
<div class="fonts"> <p class="wf-mplus1p f40">あかるく、やさしく</p> <blockquote> M+ 1p 日常的に使うための飽きのこない、それでいてちょっと気になるデザイン。 森下浩司 </blockquote> <p class="wf-roundedmplus1c f40">あかるく、やさしく</p> <blockquote> Rounded M+ 1c 明るく伸びやかなデザインを心がけた。 自家製フォント工房 </blockquote> <p class="wf-hannari f40">あかるく、やさしく</p> <blockquote> はんなり明朝 Hannari 明朝体は墨溜まりを意識してデザインしています。 中井良尚 Yoshihisa Nakai </blockquote> <p class="google-font-kokoro f40">あかるく、やさしく</p> <blockquote> こころ明朝 Kokoro 少しほっそりとした、角丸な明朝体です。まろやかで、軽い感じがする文字です。 中井良尚 Yoshihisa Nakai </blockquote> <p class="wf-sawarabimincho f40">あかるく、やさしく</p> <blockquote> さわらびゴシック Sawarabi Gothic 本文用のフォントとして使いやすくなるようにイメージしています。 mishio </blockquote> <p class="wf-nikukyu f40">あかるく、やさしく</p> <blockquote> ニクキュウ Nikukyu モリっとして、ツヤのあるカタカナフォントです。 中井良尚 Yoshihisa Nakai </blockquote> <p class="wf-nicomoji f40">あかるく、やさしく</p> <blockquote> ニコモジ Nico Moji すこしでもデザインのてだすけになれればさいわいです。 Ku-ku (Do-Font) </blockquote> </div>
この投稿のカスタムCSS
各投稿の編集画面にあるCSS入力エリアに以下を入力
.wf-mplus1p { font-family: "Mplus 1p"; } .wf-roundedmplus1c { font-family: "Rounded Mplus 1c"; } .wf-hannari { font-family: "Hannari"; } .wf-kokoro { font-family: "Kokoro"; } .wf-sawarabimincho { font-family: "Sawarabi Mincho"; } .wf-nikukyu { font-family: "Nikukyu"; } .wf-nicomoji { font-family: "Nico Moji"; } .fonts p{ font-size:4em; } .fonts blockquote p, .fonts blockquote{ font-size:1em; }
カスタムフィールド
カスタムフィールド名 meta を作成し、以下を記述しました。
<link href="https://fonts.googleapis.com/earlyaccess/mplus1p.css" rel="stylesheet" /> <link href="https://fonts.googleapis.com/earlyaccess/roundedmplus1c.css" rel="stylesheet" /> <link href="https://fonts.googleapis.com/earlyaccess/hannari.css" rel="stylesheet" /> <link href="https://fonts.googleapis.com/earlyaccess/kokoro.css" rel="stylesheet" /> <link href="https://fonts.googleapis.com/earlyaccess/sawarabimincho.css" rel="stylesheet" /> <link href="https://fonts.googleapis.com/earlyaccess/nikukyu.css" rel="stylesheet" /> <link href="https://fonts.googleapis.com/earlyaccess/nicomoji.css" rel="stylesheet" />
meta という名前のカスタムフィールドは、テーマで予約されたフィールドで、スタイルシートlink要素を、この投稿のヘッダーに挿入します。
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